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背中の脂肪を落とすには、まず筋トレ

背中の脂肪を落とすには、ちょっとした筋トレが有効です。これは日常のなかで簡単にできるので、気がついたときに小まめに行なうことが、長続きのコツです。

背中の脂肪を落とすエクササイズとしては、まずヒジを張ります。次にヒジをゆっくりと肩甲骨側にひっぱり、これ以上いかないという地点で、7秒ほど静止します。これはアイソメトリクスといって、れっきとした筋力トレーニング。

勢いをつけてやると、背中の筋肉を傷めるので、ゆっくりとヒジを背中側にもっていきましょう。スポーツジムの筋トレマシンに、バタフライって種目がありますよね。あれと同じ動きをしてもいいです。ただしバタフライは胸を鍛えますが、この場合は、肩甲骨を意識して背中上部の僧房筋を鍛えます。こうした運動が、背中の脂肪を落とすことに役立ちます。

背中側で7秒静止したあとは、体の前方で両手の甲をつけるようにして、背中の筋肉をストレッチして伸ばしましょう。筋肉は使った後、硬直するので、ストレッチすると血行がよくなります。たまった乳酸を速やかに運び去ってくれるのです。

筋トレをしたまま放置していると、かえって肩こりの原因になったり、血行不良を引き起こしかねません。筋トレ後は必ず、使った部位のストレッチをすることは、きれいにやせるためには必要なので覚えておきましょう。

さて背中の脂肪を落とす運動を紹介しましたが、背中の筋トレは、これで十分です。背中は鍛えづらい箇所なので、このくらいしかエクササイズのパターンがないのです。もちろん男性なら、プルダウンとか懸垂とか、上体そらしとかありますが・・・。ダイエットをしようとする女性は、そこまでする必要はないように思います。

背中の上部には、脂肪を消費してくれる褐色脂肪細胞が密集しています。通常、脂肪が溜まるといった場合、それは白色脂肪細胞のことをさしています。でも褐色脂肪細胞は、白色のタイプを燃焼してくれるのです。しかも運動なしに、必要なときに燃焼するのです。

たとえば食後には褐色脂肪細胞が活性化されて、カロリーを消費してくれます。食後に体が温かくなるのは、このため。そのほか寒いなーというとき、褐色脂肪細胞が活性化されて、熱を生み出してくれます。このとき褐色脂肪細胞内で、白色脂肪が燃えているのです。

背中の脂肪を落とす筋トレは、背中の上部を強化しますから、同時に褐色脂肪細胞を活性化することも期待できます。つまり背中のエクササイズをすることで、三つの効果を期待できるわけです。基礎代謝のアップ、背中の引き締め、そして褐色脂肪細胞の活性化ですね。

もちろん、通常の有酸素運動によって、体全体から脂肪を減らしていくことも並行して行っていきましょう。背中の脂肪だけが減るということは難しいからです。でも先ほどの筋トレをした直後に、ウォーキングなどの有酸素運動をすれば、もしからしたら背中の部分痩せが可能かもしれません。試してみる価値はあると思います。